平成26年
『 露と落ち 露と消えにし わが身かな なにわの事も 夢のまた夢 』
これは、大閣秀吉の辞世の句です。
やはり秀吉も年を重ねると頭の方が
かなり狂ってきたように思われます。
千利休やおいっ子の秀次一族の処刑
朝鮮征伐とどれ一つ取っても訳のわからん行動が多く
やはりこのような独裁者には一度狂ってしまうと後について行く者は恐いですね。
女好きの秀吉が、たくさんの女性と接触して
淀君だけが妊娠して子供が生まれる事に疑問をもたなかったのかなと思います。
徳川家は現代に至るまで、存続していますが、豊臣家は全く断えてしまいました。
この辺は、秀吉の子種のなさが災いしているのかも知れませんね。
阪神は今シーズン終了しました。
もう少しで日本一?(セ・2位)になりそこね、夢は露と消えてしまいました。
よくわかりませんが、やはり何か足りません。
今回の日本シリーズで第3戦の始まる前に休みがあるにもかかわらず、
ソフトバンクは対阪神戦の反省を加えて、練習。
片や阪神は全面休養日でした。
この変ですわ!!どうも和田監督は選手をおもねる事が多くて、
やはりコーチの器かもしれません。
来年も他球団はどんどん補強しますから、優勝もどうなるかわかりませんで!!
4年目の和田監督の手腕に期待。
夢のまた夢にならんようにたのみまっせ!!
2014-11-18 11:39:19
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『散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ 』

日赤奉仕団として活躍中
これは細川ガラシャ夫人の辞世の句です。
花も人も散りどきを心得てこそ美しい。
阪神も予定通りに後半見事に失速
3位確保が出来るかどうかですが
やはり広島の方がいきおいがあって2位になるべきですわ。
たくさん給料もらってる選手が多いなかで力が出せんのは何が原因ですかね。
広岡元監督の言によれば
「これだけの選手を持っておれば私は2・3年の間には必ず優勝させる」と
云っておりました。
やはりチームの上層部がこのチームをどのようなチームを作りあげるかと云うモチベーションがないのと違いますか。
又、後半なれば失速する原因を究明し、選手をもう少しきたえてしっかりやらなあきません。
僕は和田監督を買ってましたがもう少し悪者になってビシビシとダイレクトに選手にもの云わなあきません。
従って3年やってものにならんかった責任は大きいのと違いますか。
散るべきかも知れませんわ!!
2014-10-09 10:54:01
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『東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主無しとて 春を忘れそ』
菅原道真が都の権力闘争に敗れて九州の大宰府に左遷された時に詠んだ句です。
冬になれば北風が吹くように最初は逆風が吹く。しかし、どこかで風向きが変わって、その風が梅の花を咲かせるでしょう。
いつまでも悪い事ばかり続く事はないですよ。と詠んでいる。
時々来院する患者さんで「ニコリ」ともしないでむづかしい顔した患者さんがいてます。
話を聞くと、最近主人と死別、自分の体調もおもわしくないとの事。
僕は、あんまりジメジメ考えないで気分転換に良い就職口をさがし、働いて、もっとニコニコ無理でも良いから笑顔を作りなさい。
必ず運が開けますよといいました。
阪神、まずまずの成績で後半戦に入りました。このロードをなんとか乗り切って甲子園に帰って来てほしいですね。
梅野は良いキャッチャーですが、急にチヤホヤされて何か落ち着きがありません。
一度、2軍でパッティングの練習でもしてきて腰を落ち着けて、一軍へカムバックしたらきっと良い選手になると思いますがね。
今成がよくがんばっていますね。
写真はこの前歯周病についての講演時の様子です。
2014-08-12 10:06:12
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『吾が生や かぎり有り 而も知や かぎりなし』 (荘子)
人間の命には限りあるが、知の働きは無限である。
技術の高度化や知識の探求は研究すれば研究する程すばらしい技術革新を生みだす事が出来る。
荘子の諺である。
最近年配の患者さんの来院が特に多くなって来ました。
それにつれて義歯を作製するケースが多く、やはり下顎の義歯の作製がむずかしいと痛感します。
下顎の歯槽骨が退縮して歯槽堤が枝のように平らになっている人の義歯の作製程むずかしいものはありません。
特に下顎は咀嚼時や発音する時に動くので下顎の義歯を吸着さす事は永遠のテーマだと考えています。
最近は一本でも歯が残っていればピンアタッチメントと云う装置を歯につけて固定をはかる方法と、義歯の粘膜面(歯肉)に接する部分の箇所はやわらかい樹脂(硬化しない樹脂)を使って出来るだけ歯肉との接触面積を大きくして吸着する方法等考えています。
阪神は前半戦は調子よく戦っていましたが最近は打線が湿り気味で点数がとれなくなりましたね。
ゴメスが予想に反して良かったのが幸いですが大リーグ帰りは高い給料でケガも多く年もいってリスクが高い事と肝にめいじるべしです。
福留は昔の名前で出ていますが今岡みたいにならないように願っています。
麻雀にたとえて悪いですがついてない時はいかにしのいでこらえるかが、こういう時こそ実力の真価が問われるのと違いますか。

2014-05-23 11:47:57
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『これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関』(蝉丸)
この作者の蝉丸は貴族の子供として産まれましたが
目が悪く、このようなハンディを背負った子はこの逢坂山に捨てられる運命になりました。
ここである通りがかりのお坊さんが不憫な子だと拾い育ててビワを教えビワの名手になったそうです。
山科に行くと蝉丸をまつった蝉丸神社があります。
逢坂の関は京都府と滋賀県の間にある関所です。
この関所のある坂から降りて来る人、遠くへ行く人、送迎する人、そんな様子を見ていると、いろんな人の人生をのぞき見た気分になります。
世は変わりゆく無常観を蝉丸は感じていたようです。
阪神は4番候補のゴメスをとりましたが、又、スカタンと違いますか。
毎年この月なると、新人が大活躍するように新聞は書いてますが、
フタをあけると前シーズンのままで、もう少し新人育成を計画的に出来ませんかね!!
3ヶ月位はがまんして使いつづけるくらいにしなくては育ちませんよ!!
それが監督の腕の見せどころと違いますか。
写真は一緒に働いた衛生士さんと。
2014-03-07 13:17:46
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