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秋のドライブ会の報告
11月26日 秋のドライブ会がバスをチャーターして催されました。 この日、寒さも少しやわらいだ小春日和、日本一遅い乗り物、手こぎ舟で「よし地帯」をゆく優雅な船旅近江八幡の水郷めぐりです。 今から400年前、豊臣秀次が宮中の舟遊びに似せ句を詠み茶会を催したことに始まったといわれます。 しかし、秀吉のおい豊臣秀次は1595年28歳の時、秀吉への「謀反の疑い」で高野山で切腹、又、家来その家族及び子供女人ら全てを三条河原において処刑されると云う悽・惨・な事件に発展し、秀次の居城 近江八幡城も破却されました。 舟に揺られながら遠くの景色をながめていると、かわいい野鳥が迎えてくれて「よし」によって浄化された水は鳥や魚たちだけでなく、人間にとっても大切な命の水となっています。 あの時の命を粗末にした「秀次事件」を想い起し、本当に悔やんでしまいます。 舟旅を終えて、びわ湖畔おごと温泉湯元館に。ホテルからは派手なネオンが点めつしている歓楽街が眺望出来ました。 「近江牛の会席」の時、参加した先生方の昔の雄琴に通った話が出そうになりましたが御夫婦で参加されてる先生が汗をかいていましたので、食後の大浴場風呂の中で想い出サミットとなりました。 しかし楽しい1日を過ごさせていただき、大満足で帰路につきました。
2017-12-06 10:51:00
平成29年