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春のドライブ会の報告
GWの前半4月29日(日)今回は甲信越方面へ※ ※参加者は13名と8020のプレートをつけた車が多数のドライブになりました。晴天に恵まれ少しの渋滞がありましたが、中央道駒ヶ根ICから5分で駒ヶ根高原です。約2万年前の氷河期にできた、中央アルプスの名所「千畳敷カール」(標高2,612m)までロープウェイで登り、写真愛好家の先生方にとっては、中央アルプス山頂から山ろくにかけて見られる樹氷輝く雪原には息をのむばかりでシャッターを切って居られました。 当日は早太郎温泉ホテル「やまぶき」で1泊です。 この早太郎温泉の由来は約700年前この温泉地では、毎年祭りの夜に1人の村で1番かわいい子女を神前に人身御供として供える悲しい習わしがありました。これを救おうと村人達は神仏に祈願してこの子女の身代わりとなったのは温泉地の近くにある光前寺の飼い犬、早太郎。早太郎によって怪物(ヒヒ)が退治され村の災難は除かれたとの伝説から早太郎温泉の名がつけられたとの事でした。 2日目は長野県のほぼ中央。諏訪湖のほとりに位置する八島原湿原です。 野鳥の声を聞きながら初春のさわやかな空気を胸いっぱい吸い込んで湿原の坂道の遊歩道をにぎやかなハイキングとなりました。 高原のソフトクリームを頬ばりながら諏訪大社下社に移動、諏訪大社は上社に男神、下社に女神を祭る古い神社で元は巨石、巨木を信仰の自然信仰から発しているといわれています。 五穀豊穣と国家の安泰を祈るのを年頭第一の神事としています。中山道と甲州街道の合流する諏訪宿は今でも古い、はたごやみやげ物店がたくさんありタイムスリップした町でした。 中仙道を通って春宮に移動する途中古い茶店での「ざるそば」は絶品でした。帰路は名神がかなり渋滞で昨年と違って、土曜日の入る連休は少し考える余地があるのかも知れません。
2018-05-25 12:56:38
平成30年